「ブレーメンの音楽隊」をドイツ語で読む 第17回 ~強盗たちが家を取り戻そうとする~

小屋

前回は、「ブレーメンの音楽隊」は強盗から奪った食事を食べ終わり、それぞれ寝床を探して眠りにつきました。

前回:「ブレーメンの音楽隊」をドイツ語で読む 第16回 ~食い終わったから寝る~

「ブレーメンの音楽隊」の襲撃に驚いて家を捨てて森に逃げた強盗たちでしたが、「あんなに驚いて逃げる必要はなかったのではないか」と気づきます。

Als Mitternacht vorbei war und die Räuber von weitem sahen, daß kein Licht mehr im Haus brannte, auch alles ruhig schien, sprach der Hauptmann: “Wir hätten uns doch nicht sollen ins Bockshorn jagen lassen,” und hieß einen hingehen und das Haus untersuchen.

真夜中を過ぎたころ、強盗たちは遠くから、家の明かりがもうついていなくて、まったくひっそりしているのがわかり、親分は「おれたちはあんなに取り乱してこわがることはなかったんじゃないか。」と言って、子分の一人に、行って家を調べて来い、と命令しました。

via 「ブレーメンの音楽隊

Als Mitternacht vorbei war und die Räuber von weitem sahen, 真夜中過ぎ、強盗たちは遠くから見ました

daß kein Licht mehr im Haus brannte, auch alles ruhig schien, 家の中に明かりがついていなくて、まったく静かであるのを。

sprach der Hauptmann: 親分(der Hauptmann)は言いました。

der Hauptmannは「陸・空軍の大尉」「中隊長」「傭兵隊長」です(ちなみに海軍大尉はKapitänleutnannt)。

ここではdie Räuber(強盗)のHauptmannなので「親分」です。

“Wir hätten uns doch nicht sollen ins Bockshorn jagen lassen,” 「俺たちは脅しにのる必要ではなかったのではないか」

jn. ins Bockshorn jagenで「~を脅してすくませる、~を窮地に追い込む」です。

und hieß einen hingehen und das Haus untersuchen. そして子分の一人(einen)に、家に行って偵察してこいと命じました。

強盗団の構成はHauptmann(親分)1人と子分たちですから、einenは消去法で「子分の一人」とわかります。

Viel Spaß - und bis bald!
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