愛飲しているペパーミントティーがドイツ産なことに気づきました。
日本にハーブティーを輸出するくらいなのだから、ドイツではハーブティーを飲む人が多いのだろうと思いましたが、『ドイツ料理万歳! (平凡社新書)』(川口マーン惠美著,平凡社,2009年)によると「ハーブティー派」は少数らしいです。
ドイツ人でも、たまに紅茶党、ハーブ茶党という人もいるが、それは少数派で、たいていの人の一日はコーヒーで始まる。コーヒーを飲まないとスイッチが入らないという人は結構多い。
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ドイツはコーヒー党が主流派なのですね。
でも、ペパーミントティーを飲むとホッとします。
そういえば、日本で「ドイツのコーヒー」といえば「クライス」が有名ですね。