赤ずきんちゃん(Rotkäppchen)をドイツ語で読む 第2回

赤ずきんちゃん

赤ずきんちゃん(Rotkäppchen) を引き続き読んでいきます。

今回は赤ずきんちゃんの名前の由来です。

前回:赤ずきんちゃん(Rotkäppchen)は関係代名詞の嵐

Einmal schenkte sie ihm ein Käppchen von rotem Samt, und weil ihm das so wohl stand, und es nichts anders mehr tragen wollte, hieß es nur das Rotkäppchen.

あるときおばあさんは赤いビロードの頭巾をあげました。その頭巾は子供にとてもよく似合ったので子供は他のものをかぶろうとしなくなり、それでいつも赤頭巾ちゃんと呼ばれました。

via「赤ずきん

Samt(m.)は「ビロード」です。

standはstehenの過去形で、[3格]+stehenで「……に似合う」となります。「赤いビロードが赤ずきんちゃんにとても似合っていた」と読めます。

そして、赤ずきんちゃんは他のものをかぶろうとしませんでした(und es nichts anders mehr tragen wollte)。

よって、彼女は赤ずきんちゃんと呼ばれました(hieß es nur das Rotkäppchen)。

nurがついているのは、本名で呼ばれることはなくなって「赤ずきんちゃん」としか呼ばれなくなったためです。

hießはheißen(……という名である、と呼ばれている)の過去形です。

次回:赤ずきんちゃん(Rotkäppchen)をドイツ語で読む 第3回

Viel Spaß - und bis bald!
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